理学療法士とは?資格取得によるメリットを紹介します!

理学療法士の資格内容と取得時のメリットについて徹底解説!

2018.08.07

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手をgoodにしている女性理学療法士

看護師と比べて知名度が低かった理学療法士ですが、高齢化が進むにつれてだんだんと注目度が高まってきています。理学療法士になるためにはしっかり知識と技術を身につけることが必要です。今回は理学療法士の資格内容と資格取得によるメリットについてまとめてみました。

そもそも理学療法士の資格って?

ハテナが浮かんでいる

理学療法士とは何らかの理由で身体機能が低下した方に対し、運動療法や物理療法を用いて日常生活で必要な基本動作ができるように回復支援を行うリハビリの専門家です。
理学療法士の資格は国が法律で定めた国家資格で、大学や専門学校などの養成学校に3年以上通い、国家試験に合格することで取得できます。国家資格は資格の中でも最も信頼度の高い資格で有資格者は大切な存在です。
ただし、国家試験に合格したとしてもその後の勉強を疎かにしてはいけません。医療は日々進歩しているうえに、患者さんそれぞれに合わせて治療計画を立てなければならないため、理学療法士は生涯学習が必要な職種といえるでしょう。
また、高齢化が進む現代において理学療法士の数は年々増加しており、病院だけでなく介護施設などさまざまな分野においても多くの理学療法士が活躍しています。

資格を活かせる職場は?

リハビリテーション室

前述したとおり、理学療法士はさまざまな分野で活躍しています。基本的にはリハビリのサポートを行うために医療や福祉関係の仕事に就くというイメージを持っている方が多いと思いますが、近年ではこのほかに理学療法士の資格を活かせる職業も登場してきています。
例えば、スポーツ分野や行政機関、医療機器・福祉用具を取扱う企業などがあります。
スポーツ分野は求人数が少ないものの人気のある分野です。フィットネス施設ではスポーツトレーナーの業務を担うところが多いようで、理学療法に関する知識だけでなく専門的なスポーツ動作に関する知識も必要になってきます。
また、行政機関で働く理学療法士は医療機関に派遣されることが多いですが、住民に介護予防の指導を行ったり、障害の相談を聞いたりと窓口業務を行うこともあるようです。
そして、医療機器や福祉用具を取扱う企業で働く理学療法士は開発中の商品に関して理学療法の立場から意見を出し、より効果的な商品を開発するためにデータ収集などを行っています。
このように理学療法士の資格を活かせる職場は多く、今後も仕事の幅は広がっていくと考えられます。

理学療法士の資格取得によるメリットを知りたい!

女性理学療法士が車いすを押している

理学療法士の資格を取得することで得られるメリットについてご紹介します。

仕事にやりがいを感じられる!

理学療法は身体機能が低下した原因を追究し、関節可動域訓練や温熱療法などを行って回復を支援します。治療後もまた同じような障害が起こらないように予防することも理学療法士の仕事です。それぞれの患者さんにベストな治療方法を見つけるために、医学的知識に加えて患部への接触の仕方などさまざまな分野を勉強し治療スキルを上げていきます。
このように探求した結果、理学療法を行い身体機能の回復がみられるとやりがいと満足感を感じられます。中には理学療法の効果が現れにくい方もいらっしゃいますが、何度も治療方法を改善してやっと効果が現れたときは患者さんも大変喜んでくれ、これからも仕事を頑張ろうとモチベーションが上がります。
仕事にやりがいを感じられることは理学療法士の資格をとることで得られる大きなメリットのひとつといえるでしょう。

自身の成長につながる!

理学療法士は患者さん一人一人と向き合って患者さんのペースに合わせて治療方法を考えていきます。患者さんの気持ちを一番に考えるため、思いやりや忍耐力が身につきます。また、仕事を続けているとさまざまな人と接することになるため、次第にどんな人ともコミュニケーションをうまくとれるようになり、迅速な対応もできるようになるでしょう。

求人数が多い!

2018年3月末において日本理学療法士協会の会員数は115,825名(※)に上っており、年々増加しています。高齢化が進みリハビリが必要な方が増えていることから、理学療法士のニーズは高まっており求人数も増加しています。そのため、「就職先が少ない」と困ることはなく豊富な選択肢の中から自身に合った職場を探すことができます。また、転職することになったとしても前職の経験があれば有利に働くこととなるでしょう。

最後に

植物を手で包むようす

資格を取得していることによって多方面で活躍できる理学療法士。資格取得によって得られるメリットも多くあります。ますます発展していくと考えられる分野であるため、需要も高まっています。多くの選択肢の中から自身に合った職場をみつけて、患者さんの気持ちを考えられる理学療法士になっていってください。
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