笑楽で感じたセラピストの楽しさ・やりがい

2018.09.10

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デイサービスに来てくれる利用者さんが満足そうに笑顔で帰ってくれるとやっぱり嬉しくなります。
私たちセラピストの役割は、利用者さんが日々安心して安全に暮らしていくためにサポートすること。

優しい笑顔で話してくれたのは、大阪府守口市にあるデイサービス笑楽に勤める中村優介さん。
 
デイサービス笑楽での勤務歴は1年目。
しかし、中村さんの人柄や頑張りが評価され、なんと入社半年でセラピスト責任者へと抜擢。
そんな中村さんが、セラピストとしてどのように考え利用者さんと接しているのか。
また、病院からデイサービスという異なる施設への転職で経験されたことをインタビューしてきました。

デイサービス笑楽でセラピストのやりがいを知った

理学療法士のやりがい

母親は看護師、6歳上の兄は柔道整復師という医療一家のもとで育った中村さんは、高校生の頃すでに「医療関係の資格をとる」と決めていたといいます。
自分でいくつか調べたうえで「理学療法士」の道を選び、大阪の大学へ進学。
2016年3月の試験に合格し、資格を取得しました。
卒業後は病院に就職するも半年で退職という選択をされたそう。

前職で勤めていた病院は、リハビリ業務を淡々とこなすだけの感覚だったんです。

社会人として初めての就職、他の病院や施設などの比較対象もない状態で、ただ黙々と作業をこなす環境はきっと辛かったのではないでしょうか。

昼食時も、数名が休憩室にいるのに電子レンジの音しか聞こえない。
悩みを分かち合ったり、相談を持ちかけたりしたいけれど言いづらかったと話してくれました。
一社目を退職したあとは理学療法士という仕事から一度離れようとされましたが、タイミング良くPT・OT・STワーカーのアドバイザーから求人の提案があり笑楽へ見学に行かれたそうです。

働いているスタッフがいきいきしていて、和気あいあいとした雰囲気が良いなと思いました。

見学時、笑楽に好印象をもった中村さんは、そのまま転職を決めたといいます。
また、「給料」や「雇用形態」が中村さんにとってかなり好条件だったことも決め手だと正直に話してくれました。

実際に働いてみて、同僚と一緒に楽しくお昼を食べられる環境や、利用者さんの為にみんなで試行錯誤する時間を経験し、今はセラピストという仕事が本当に楽しいです!

利用者さんが安心・安全に生活できて初めて
「役割を果たせている」と思う

働く場所によるセラピストとしての役割の違い

セラピストの役割は働く場所によって少しずつ異なると思います。

とにかくセラピストの仕事が大好きで、毎日を楽しんでいらっしゃる中村さんですが、病院とデイサービスの両方を経験したからこそ感じるところがあるようです。

病院は発症直後の患者さんを相手にすることが多いので、どちらかといえばできなかったことをできるようにするというか、回復を目的としたリハビリが多いんです。
デイサービスで行うリハビリでも回復できるに越したことはないですが、どちらかといえば利用者さんそれぞれが今もっている能力を活かして、より安全に生活できるように手助けすることが私の役割だと思っています。

例えば、自宅に段差があるのなら躓かないように足を上げる運動をお手伝いし、自宅が“危険な場所”になってしまわないようにサポートするのだそうです。
普段の生活を安全に。そして自宅で安心して過ごすために目の前の相手に何が必要なのかを考えてその人にあったリハビリを提供されているのですね。

笑楽で働くようになってからセラピストが「楽しく」なった

セラピストの楽しさ

インタビューの間、終始笑顔で楽しそうにお話してくれた中村さんに「セラピストが辛いと思うことはないですか」と率直に聞いてみました。

笑楽に入社してからは、セラピストの仕事が辛いと思うことはなくなりましたね。

セラピストだけでなく、介護・看護スタッフも多く在籍する笑楽ですが、スタッフ同士の人間関係はかなり良好。
さらに、年間通して4連休を5回も取得でき休みの希望が通りやすい環境ということでプライベートも充実させることができているのだとか。
中村さんがポジティブな性格ということもありますが、オン・オフをしっかり切り替えることができていることも「仕事を辛いと感じない」要因ではないかと感じます。

でも、利用者さんから「先日こけてしまった」とか「少し入院することになった」などの報告を聞くと、もっとセラピストとして予防に繋がるサポートができなかったのかと思うことはあります。

利用者さんが自宅で安全に暮らせるようにリハビリをサポートしている立場として「もっとできることがあったのではないか」と悩むこともあるそう。
稀な事だとしても、中村さんはこのような出来事が起こったら必ず「次にどう活かすか」ということも考えてリハビリの資質向上を目指しているのです。

中村さんのアイデアで「料理ができるようになった」利用者さんも。

セラピストの楽しさ

中村さんがデイサービス笑楽に勤務するようになってしばらくたった頃、手を動かすのが難しく「紐が結べない」という利用者さんと出逢ったそうです。
手先のリハビリは、どちらかといえば作業療法士が担当するところ。
理学療法士になるための勉強をしてきた中村さんは、まったくの素人ではないものの、手先のリハビリはそこまで知識がなかったといいます。
しかし、手がうまく動かせないのは不便。そして何より日々の生活がしづらいだろうということで中村さんが考えたのが、空き箱に紐を通したお手製リハビリ道具。
施設にあった空き箱に穴をあけ、少し太めの紐を通し、利用者さんと繰り返し紐を結ぶ練習をしたのです。

当時はリハビリを必要とする人が少なく、1対1で20分ほど時間をかけていました。続けていくうちに自分でスムーズに紐が結べるようになったんです。

当時、料理をしたくても野菜を押さえることができず、包丁さえまともに使えなくなっていた一人の女性が、今では「料理もできるまで回復したのよ。」と笑顔で話してくれるようになったそうです。

その利用者さんはもともとやる気のある人だったので、リハビリにも積極的でした。ご本人の頑張る気持ちがあったからこそだと思います。

もちろんリハビリの成功は本人のやる気も大きく関わりますが、やはり中村さんの利用者さんに向き合う気持ちや、根気よくお付き合いする忍耐力。
そして何より「一緒に頑張ろう」という姿勢が伝わったのではないでしょうか。

利用者さんに気持ちよくリハビリに取り組んでもらうために、中村さんが意識していることを聞いてみると、

やはりリハビリ(運動)となると皆さん嫌がる方が多いんです。嫌だと感じているときに無理にやらせるのではなく、まずは会話でコミュニケーションをとって和んでもらっています。そこでいかに相手のモチベーションをあげるかということは意識していますね。

という返答が。
せっかくやるなら「楽しい!」「やりたい!」と思ってもらうことが、利用者さんのやる気に繋がるということでした。

スタッフが「挑戦したい」といえば背中を押してくれる笑楽

挑戦を推奨する笑楽

利用者さんのことを第一に考え「日々前進」という言葉がぴったりな中村さん。
セラピスト責任者という立場になってから、笑楽での働き方に変化があったのかも聞いてみました。

責任者になったからといって大きく何かが変わった感じはしないです。
利用者さんの安全な暮らしをサポートするという目的は変わらないので。
でも、そういえば最近自分の担当業務内容に少し変化がありました。実は私、営業もさせてもらうことになったんです。

笑楽の施設で働くセラピストは主に出勤後、利用者さんをお出迎え、お茶出しなどしながら看護スタッフが血圧を測ったり、コンディションチェックするのを待ちます。
その間に事務作業や次の業務の準備。そして、コンディションチェックが終わればリハビリや、レクリエーション、天気が良ければお出かけする日もあるそうです。

しかし中村さんは、この7月から月数回、営業で外回りするようになったといいます。

笑楽で訪問看護も始めたので、訪問先を増やすための営業ですね。これからどんどん訪問看護の仕事も増やしていくために私が頑張らないとって思っています。

中村さんは入社当初、まさか自分が営業の仕事をするなんて思ってもみなかったので、はじめはびっくりしたそうです。

「誰か営業も担当してみないか」と人事部から話が出た時に、セラピストで営業もできる人ってなかなかいないし、これは後に強みになるんじゃないかと思って手を挙げました。(笑)

笑楽では、他にも理学療法士からアドバイザー職へ移った方やセラピストから管理本部に異動した方もいるようです。

笑楽をもっと良くしたいとか、利用者さんのためにもっとこんなことをしたいという前向きな理由であれば、割となんでも「やってみよう!」と背中を押してくれる環境だと思います。学びたいことが明確なら希望すれば研修にも行かせてもらえますよ!

笑楽に通う利用者さんが笑顔で帰っていくのは、スタッフが和気あいあいと楽しく働いているから。
そしてスタッフが楽しくいきいきと働けているのは「笑楽」の働く環境が整っていて、スタッフを大事に思ってくれている会社だからだと再確認できました。
個々のやる気を尊重してくれる笑楽だからこそ、中村さんも積極的に前へ進むことができているのだと感じます。

笑楽をもっと「機能訓練」に強い組織にしたい

組織としての笑楽

先述したように、笑楽は利用者さんだけでなくスタッフのことも大事に想ってくれる会社です。ただ、笑楽が組織としてより成長していくためには「もっと理学療法士や作業療法士を増やすべき」だと中村さんは話してくれました。

実は、笑楽で「機能訓練にも力をいれていこう!」という動きになったのは、私が入社したのと同時期。
まだまだセラピストの在籍数は少なく、シフトによっては施設にセラピストがいない日もあるんです。
やっぱり、一人でも多くのセラピストに来てもらって利用者さんへのサポートをより強化していけたらいいなと思います。

ちなみに、どんな人が笑楽に向いていると思いますかと質問も投げかけてみたところ、「前向きな人」という回答でした。
利用者さんにはいろいろなタイプの人がいて、やはり中には気難しいタイプの人もいます。
人見知りで付き合いが長いスタッフにしか心を許さず、リハビリを嫌がる人だっています。
すべてを真に受けて「自分には向いていない」と悲観的になってしまうのではなく、「どうしたら心を開いてくれるかな」と試行錯誤したり、先輩にすぐ相談してみたり物事を前向きに捉えることのできる人材が求められているように感じました。

あとは、やっぱり相手は“人”なので、ちゃんと相手の気持ちを汲み取って“対話”することも大事だと思います。

気難しい人だって、悪い人ではありません。
何を考え、どのような気持ちで笑楽に来てくれているのか汲み取り真摯に対応することが、利用者さんと心を通じさせる一番の近道なのかもしれません。

中村さんのような考えを持ったセラピストが笑楽にもっと増えるといいですね!

始めから100点の人はいない。セラピストとして成長していくために

セラピストとして成長するために

最後に、これからセラピストを目指す人へ一言をお願いしました。

私たちが相手にする人にはいろいろなタイプの方がいて、セラピストを続けていくなかで、時に落ち込むことや大変に感じることもあるかもしれません。
でも、始めから完璧にできる人なんていないと思いますし、相手の気持ちを汲み取って接していけば何か答えは見つかると思います。
このことを忘れずに、リハビリという仕事を楽しめるセラピストになってほしいです。

今回中村さんにお話を伺い、デイサービスでのセラピストの在り方や重要性についての考えがより深まる時間になりました。
これからセラピストを目指す方、また現セラピストで将来に何か迷いを感じられている方にとって「セラピスト」という仕事を見つめ直す機会になれば幸いです。

笑楽について、少しでも興味を持たれた方は
こちらからお問い合わせ・ご応募可能です!

人事部へのQ&A

Q1.人事目線でみた「笑楽」とはどのような会社ですか?

頑張る社員を応援してくれる会社です。
「資格助成制度」があり、勤務の一環として資格取得や研修・セミナーなどに参加することが出来ます。
スキルアップを目指す方にとっては、非常に恵まれた環境といえます。一方で、休日はしっかり休んでリフレッシュできるように、「連続休暇制度」を導入しており、5連休を年4回(常勤の場合)取得できます。
未経験でもしっかりと研修があるので安心です。入社後は1ヶ月間先輩セラピストと同行して機能訓練や訪問リハについていただきます。
OJTでしっかりとサポートいたしますので、未経験から始められる方も安心してください。研修期間が終了した後も、iPad等でのチャットシステムにより常に情報を交換・共有することが出来ます。ネットを繋いでのミーティングや会議等、離れた拠点にいるセラピスト同士でのコミュニケーションも円滑ですので不安があっても相談し一緒に解決できる環境が整っています。

Q2.中村さんの採用を決めた理由とは?

明るく前向きな姿勢、ご利用者様に安心していただける、優しくもしっかりとしたお人柄です。
上司や先輩にもわからないところは真摯に学び、自分が得た経験や知識を後輩に惜しみなく指導してくださっている姿を見て、本当に良い方にご入社いただけたと実感しております。
入社後5ヶ月でセラピストの責任者へ。
今では新人の教育も安心してお任せできる頼れる存在です。

Q3.今後、「笑楽」に必要だと思う人物像を教えてください。

何事にもポジティブに取り組んでいける方。
「笑楽」は今まさに変革の時を迎えており、事業が飛躍的に拡大しております。
次々と新しい拠点や事業所が増えている当社で、一緒に成長し、会社を盛り上げていただけるような前向きな方と一緒に働いていきたいと私たちは考えております。

Q4.笑楽で働くスタッフの方々が、長期に渡りリハビリ業界で活躍できるよう心掛けていることはありますか?

当社ではデイサービスでの機能訓練、訪問看護ステーションでの訪問リハのいずれも経験していただけます。ご経験を積まれていく中で、ご自身に合ったキャリアプランを選択することも出来ます。
入社歴ではなく、頑張っているあなたを正しく評価し反映されますので、ご自身が地域や社会に役立っていることを実感しながら、やりがいを持って働ける環境づくりを心掛けております。

笑楽について

  • 株式会社ビオネスト_笑楽
  • ■株式会社ビオネスト
    〒651-0087
    神戸市中央区御幸通二丁目1番6号
    ジェイルミナ三宮ビル10F
    TEL : 078-261-8787
     
    http://わらく.com/

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