私が理学療法士を選んだ理由

面接でも使える志望動機

2018.09.07

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男性理学療法士が患者さんと話している

世の中にたくさんある仕事の中から見つけた理学療法士という仕事。これから目指そうとしている人の中には「本当にこの仕事でいいのかな?」「間違っていないかな?」と、迷っている人も多いはず。そもそもほかの人はなぜ理学療法士になろうと思ったのだろう?と気になりますよね。そんな疑問や不安を解消すべく、現役の理学療法士さんに選んだ理由や、実際になってみてどう感じているのかを聞いていきたいと思います。

理学療法士が選ばれる理由ベスト3

人の役に立ちたいから

理学療法士の男性が患者さんと話している

中学生のころ、体育の跳び箱から落下して骨折しました。理学療法士という職業を知ったのはそのときで、親身に治療してもらいました。部活などで怪我をした学生さんの治療をすると、昔の自分の恩を返せたような気がします(笑)。
多くの患者さんがリハビリで回復していく姿を見ると、自分でも少しは役に立てているのかなと感じます。もちろん、リハビリが思うように進まないこともあります。それでも頑張る患者さんの姿に、逆にこちらが励まされます。もっと理学療法士として成長したいと思っています。
(25歳男性 総合病院勤務)

「働くなら人のためになるような仕事をしたい」と、子どものころから思っていました。介護士と迷ったのですが、自宅近くに養成学校ができたこともあり理学療法士を選びました。
正直しんどいなと思うこともあります。自分の選択は正しかった、と100%言い切ることはできません。それでも自分なりにやりがいやプライドを持って仕事をしています。
(28歳男性 訪問リハビリセンター勤務)

リハビリの専門職である理学療法士は「できなかったことをできるようにする」ことで、
患者やその家族、周囲の人たちの力になることができます。もちろん医療や福祉以外の職業でも、人の役に立てる仕事はたくさんあります。しかし、治療や訓練の成果が目に見えて分かる理学療法士の仕事は、より達成感が得られるため選ばれる大きな理由になっています。

国家資格だから

勉強している

「将来手に職があったほうがいい」と、専業主婦だった母からよく言われていました。『国家資格』でいろいろ調べているうちに理学療法士の仕事に出会いました。理学療法士になった学校の先輩に話を聞いたり、施設見学に行ったりして目指すことを決めました。新卒で病院に採用され、転職して現在の職場で働いています。“理学療法士は飽和状態だ“と、聞いたことがあります。私は運がよかったのかもしれませんが、新卒と中途採用のどちらの際も、就職先がなかなか決まらないということはありませんでした。将来性のある分野で資格を持っているのは大きいかなと思います。


安定感のある仕事として公務員はもちろん、国家資格の職業も人気があります。理学療法士の就職競争率が年々高くなっているとはいえ、一定の需要は確実にある仕事です。“一生食べていける仕事を”、“手に職をつけたい”という理由から、国家資格である理学療法士が選ばれています。

体を動かすのが好きだから

バスケットの試合

中・高とバスケ部に所属していました。高校の部活中に腕を骨折して、整形外科に通院しました。そのときお世話になった理学療法士さんも学生時代にバスケをしていたそうで、セルフケアの方法や回復してからも使えるトレーニング方法を教わりました。理学療法士についてはあまり詳しくなかったのですが(ほとんど知りませんでした)、スポーツトレーナーのような側面もあることを知り、興味を持ちました。ちょうど就職について考えていた時期でもあったので、体を動かすのが好きな自分に向いていると思いました。
理学療法士は効果的なリハビリを常に考え、患者の動きを注意深く観察しながら、治療を行います。体育会系のイメージがあるかもしれませんが、頭も気も使います。想像していたよりハードですが、やりがいのある仕事です。
(33歳男性 デイサービス勤務)


部活などでスポーツをしていて「デスクワークよりも体を使った仕事をしたかった」という人も少なくありません。スポーツで怪我をして、実際に理学療法士のリハビリを受けたことがきっかけになるケースもあります。リハビリの訓練には肉体労働が伴うので、体を動かすことが好きな人に向いているともいえます。

選ぶ理由に間違いなし!

理学療法士を選ぶ理由はいろいろあっても、その根本には “人の役に立てる仕事だから“ということがあるようです。誰でも何かを始める前は、間違った選択をしたくないと思います。いざ働き始めたとしても「失敗したかも・・・」と、悔やむこともあるかもしれません。けれど、それはどんな仕事でも同じことです。理学療法士はとても意義のある仕事。自分の選択に自信を持ってくださいね。

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