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面接対策!理学療法士の不採用に繋がるNG行動7つをご紹介!

理学療法士の面接で気を付けて欲しいNG行動をご紹介!面接を控えている方必見です!

更新日:2019年07月11日

公開日:2019年07月11日

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不採用に繋がる!?面接での7つのNG行動!

転職活動をしている理学療法士にとって、避けられないのが面接です。
面接の経験はあっても、久しぶりに受けることになると
「これで合ってるかな?」
「やったらダメなことって何だったかな?」
と次々に不安なことが出てくるのではないでしょうか?
できれば「一度の面接で採用されたい」と思うのはみなさん同じはず。
そこで、面接でやってはいけないNG行動についてまとめました。
一般的なことはもちろん、つい見落としがちなこともご紹介します。
では、さっそく見ていきましょう!

理学療法士が面接で気を付けるべき7つのNG行動はコレ!

やってはいけないNG行動7つ

面接は、何度受けても緊張してしまいますよね。
緊張から、いつもの自分を出せなくなってしまうだけではなく、思いもよらない発言や行動をしてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか?
面接で、いつもの自分を発揮し採用されるためには、しっかりと事前準備をすることが大切です。
しかしながら、どんな所を見られていて、何がマイナスの印象になるのか分からないという方も少なくないはず。
そこで、面接の採用担当者に「どんな行動がNGで不採用に繋がるのか」について聞いてみました。

【NG行動 1】挨拶しない・声小さい

挨拶は社会人として基本的なこと。この挨拶が出来ていないと“即不採用”になる程とても重要なことです。
なかには、挨拶をしていても声が小さくはっきりと聞えないという場合がありますが、これも良い印象には繋がりません。

面接を受ける際、挨拶をしないという方はいないでしょう。
しかし、採用担当者が言うように“挨拶をしない方”がいるのも事実です。
たとえば、面接に行った先で出会う方々への挨拶はどうでしょうか?
受付で対応してくださった方や案内をして下さった方にも、きちんと挨拶ができていますか?
「うっかり忘れてしまった」という経験がある方も中にはいるでしょう。
しかし、この“うっかり”が“挨拶をしなかった人”という印象となり、不採用に繋がります。
また、挨拶はしていても声が小さく相手に聞えていない場合も同様です。
相手に聞えてこそ意味があり、聞えない挨拶はしたことにならないので注意しましょう。
相手に伝わる声の大きさでハキハキと挨拶することを心がけてくださいね。
面接は、会場についた所から始まっているということを忘れずに。

【NG行動 2】無断で遅刻

無断での遅刻は即不採用になってもおかしくない程の行動です。
たとえば、天災や人身事故などによる交通機関の乱れなど、やむを得ない事情であれば考慮します。
しかし、余裕を持って行動していれば遅刻になっていない場合などは、マイナスイメージになるでしょう。

まず、基本的に面接で遅刻はご法度ということを覚えておいてください。
遅刻をすることで、日常からギリギリでしか行動しない人と思われてしまいます。それにより、仕事の締め切りなども守れない人だろうという印象になり、良いイメージには繋がりません。
やむを得ない事情での遅刻であっても、面接先に必ず連絡を入れ事情を伝えましょう。
面接に行く際は、交通機関が乱れることも予測し早めに出発することを心がけることが大切です

【NG行動 3】座り方・姿勢が悪い

座り方や姿勢は、その人の気持ちが現れる行動だと思っています。
面接中にだらしない座り方や姿勢をしていると、志望動機や自己PRが完璧でも取り繕っているようにしか見えずイメージは良くありません。

面接での椅子やソファーの座り方は大丈夫ですか?
どんな座り方が良くないのかというと「椅子やソファーの背にもたれかかる」「猫背になっている」「顔を下に向けている」などです。
採用担当者は、座り方や姿勢からもあなたの性格や人柄を見ているため、上記の座り方では「だらしない」「やる気がない」という印象になってしまいます。
椅子やソファーに座る際は、浅く座る、背もたれは使わない、背筋を伸ばし前を向くの3点に気を付けましょう。
また、本番だけではなく面接を待っている間の座り方もしっかりと見られています。面接前で気を抜いてしまい、足を組んだりクセがでしまう方も多いので気を付けてください。

【NG行動 4】身だしなみが整っていない

面接でまず目が行くのは身だしなみです。
服や髪型などを見て、清潔感を感じられないと印象は悪く映ります。
身だしなみを整えることは社会人としてのマナーですので、その基本が出来ていないとなると、仕事面においても「大丈夫なのか?」と不安になるのは間違いありません。

ヨレヨレの服や整えられていない髪、伸びた爪、くたびれた靴などで面接に行っていませんか?
身だしなみは、第一印象を左右するといっても過言ではありません。
採用担当者が最初に得るあなたの情報は、視覚情報となるため見た目はとても重要です。
身だしなみを整えるポイントは“清潔感”があること。
事前に、当日着ていく服にアイロンをかけたり、髪が伸びていればカットに行くなど準備をしておきましょう。
また、男性の場合だとズボンの中に隠れる“靴下”は油断しがちな部分です。
「見えないだろう」「見ていないだろう」と思う部分こそ見られているので気を付けましょう。

【NG行動 5】落ち着きのない行動

面接で緊張しているのは分かりますが、落ち着きのない行動は悪目立ちしてしまい良い印象にはなりません。
人と接する仕事ですので、仕事面で支障が出ないか不安に感じます。

誰しも、緊張すると無意識に出てしまう“しぐさ”があるはず。
しかし、あまりにもその行動が表に出てしまうと、周りの人に緊張が移るだけではなく、逆に目立ってしまい挙動不審な人だと思われてしまいます。
たとえば、髪や顔をずっと触る、貧乏ゆすり、やたら深呼吸をする、目線を合わせないなどです。
無意識に出てしまっている行動ですので、なかなか自分では気付きにくいところでもありますが、一度意識してみてください。
また、周りの人に「自分にはどんなクセがあるのか?」を聞いてみるのもおすすめです。自分でも意外なクセや行動が見つかるかもしれません。

【NG行動 6】受け答えを暗記している

面接で受ける質問や回答を暗記してくる方がいますが、あまり良い印象はありません。
面接では、応募者と会話をすることで、人柄や性格を知りたいと思っています。
しかし、受け答えを暗記している方に限って、食い気味に回答し始めたり、質問内容と回答にズレがあることが多く、会話をしている感じにはなりません。

面接の質問対策でどんなことを聞かれるのか調べ、回答を考えて完璧に覚える方はい多いはず。
けれども、暗記した回答を思い出すことや話すことに集中しすぎてしまうと、相手の目をみて話すことを忘れがちになってしまいます。
そのため、採用担当者が求めている“会話”という雰囲気ではなくなり、かえって印象も悪くなってしまいます。
採用担当者は、用意された完璧な回答を聞きたいのではなく“会話”をしたいと思っていることを覚えておきましょう。

【NG行動 7】質問に答えていない

質問した内容と違う答えが返ってくると、話を聞いていないのではと感じマイナスイメージに繋がります。
また、回答がまとまっていないのに話だし、結果なにが言いたいのか分からない場合も同様です。
コミュニケーションが必要な仕事ですので、人の話をきちんと聞き答えられるということは必須条件になります。

緊張から質問内容が分からなくなってしまったり、考えが整理出来ていないまま話初めてしまったりしていませんか?
面接で、質問に答えていないということは、アピールチャンスができる機会を無駄にしていることになります。それだけでなく、コミュニケーション力が欠如していると思われてしまいかねません。
そう思われないためにも、きちんと質問を聞き図に沿った回答をすることが大切です。
質問の意味が理解できなかった場合は、分からないまま答えるのではなくもう一度質問内容を聞きましょう。
また、考えがまとまっていない場合は、そのまま話始めるのではなく考えを整理してから話すこと。
質問に対して、全て即答でなければならない訳ではなく、数秒の沈黙があっても問題ありません。
とはいえ、あまりにも長い沈黙は印象が悪くなってしまうので、少し考えをまとめたい場合は“時間をいただく許可”を求めましょう。

<番外編>見落としがちなNG行動5つ!

番外編、見落としがちなNG行動をご紹介!

上記では、面接でよくあるNG行動を紹介してきました。
しかし、つい見落としていた点やNG行動を避けるためにとった行動が実は、NG行動だったということもあります。
そこで、番外編として見落とがちなNG行動をまとめてみました。

◆NG行動 1)自信が無さすぎる
面接中の姿勢や発言など、自信が無さすぎる行動は良い印象は与えません。
アピールできる強みが分からない方は、自己分析をして自分の強みを探しておきましょう。

◆NG行動 2)到着が早すぎる
時間に遅れないように行くことは大切なことですが、早すぎる到着も良くありません。
早めに到着したとしても、5~10分前の程よい時間になるまでは中に入らないようにしましょう。

◆NG行動 3)表情が硬すぎる
面接で緊張するのは分かりますが、あまりにも表情が硬くなってしまっているのも印象が悪くなってしまいます。
自分なりの緊張を和らげる方法を見つけておきましょう。

◆NG行動 4)話が長い
自己PRになる経験が豊富にあり、全てを伝えたいという気持ちは分かりますが、ダラダラ話すのは良くありません。
ポイントを絞って簡潔にまとめてから話しましょう。

◆NG行動 5)カバン
身だしなみの点で抜けがちなのがカバンです。
社会人として、面接にふさわしいものを選びましょう。
カジュアルすぎるものや壊れているものは避け、汚れている場合はメンテナンスをしておくことも忘れずに。

7つのNG行動に当てはまっていなかった方も、番外編では該当したという方はいるのではないでしょうか?
なかでも、到着時間が早すぎるというNG行動で印象が下がってしまうのは、とても勿体ないことです。
面接に遅刻しないようにした結果かと思いますが、面接を行う病院施設にも準備があることを覚えておきましょう。
相手の立場を考えて行動することが大切です。

さいごに

採用不採用は、面接での行動ひとつで大きく結果が分かれてしまうのは事実です。
緊張してしまうのも仕方ありません。
しかし、採用担当者との会話がまともにできない程の緊張は、NG行動をするきっかけになってしまいます。
そうならないためにも、前日までにできる準備は整えておきましょう。
また、当日は少し早めに起きて心と行動に余裕を持たせることも必要です。
しっかりと準備を整えて、落ち着いて面接に臨みましょう!
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