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理学療法士の給料は高い?平均年収や他の仕事との比較を解説

理学療法士の給料は高い?平均年収や他の仕事との比較を解説

更新日:2024年05月30日

公開日:2024年05月30日

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並んでいる男女スタッフ

理学療法士を目指そうと考えているときに、給料が高いのか気になる方は多いのではないでしょうか。理学療法士の毎月の給料は約30万円で、平均年収は約431万円とされています。理学療法士は職場によって給料が変動しますが、規模や種類によってある程度の傾向は把握可能です。

この記事では、理学療法士の平均年収や職場による給与の違いについてご紹介します。理学療法士の給料事情についての理解を深めることで、今後のキャリアプランを描きやすくなるでしょう。

理学療法士の給料は高い?

打ち合わせをするスタッフ

理学療法士の給料は高いのでしょうか。ここでは理学療法士の毎月の給料や平均年収、他の給与所得者との比較についてみていきましょう。

理学療法士の平均年収は約430万円

令和4年度の調査によると、理学療法士の平均年収は「約430万円」とされています。また毎月の給料は「約30万円」となっています。 

理学療法士の給料は経験年数を経るごとに増加し、その詳細は以下の表にまとめました。 
年齢給料平均年収
20〜24歳約25.2万円約336万円
25〜29歳約27.2万円約392万円
30〜34歳約29.3万円約421万円
35〜39歳約31.7万円約455万円
40〜44歳約34.1万円約498万円
45〜49歳約35.4万円約518万円
50〜54歳約34.6万円約515万円
55〜59歳約38.8万円約570万円
60〜64歳約32.8万円約463万円
65〜69歳約31.6万円約467万円
このように、理学療法士は50代まで給料が増加し、平均年収は600万円ほどに到達するとされています。

出典:令和4年賃金構造基本統計調査 職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)
令和4年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種 職種(小分類)、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)

全体の給与所得者の平均年収よりもやや低め

理学療法士の給料や平均年収について確認したところで、全体の給与所得者との比較をしていきましょう。令和4年度の国税庁の調査によると、全体の給与所得者の平均年収は「458万円」という結果でした。 そのため、理学療法士は全体よりも平均年収がやや低めにあることがわかります。

その一方で、理学療法士は初任給に関しては高い傾向にあります。理学療法士と大卒・高卒などの初任給を比較した表は以下のとおりです。 
 初任給
理学療法士約25万2千円
大学院修士課程修了約23万9千円
大学卒約21万円
高専・短大卒約18万4千円
高校卒約16万7千円
このように、理学療法士は全体よりも平均年収は低いですが、就職してからはすぐに高めの給料を得られます。

出典:国税庁|民間給与実態統計調査
厚生労働省|令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況

理学療法士の職場による給料の違い

テラスで微笑むスタッフ

理学療法士は、職場によっても給料に違いがあります。ここでは職場の規模や種類に応じた給料の違いについて解説します。給料の高い職場で働きたい方は、ぜひ参考にしてみましょう。

職場の規模によって給料が変動する

理学療法士は、職場の規模によって平均年収が変動します。具体的には、規模が大きいほど給料が高くなる傾向にあります。職場規模に応じた給料について、以下の表にまとめました。 
職場の規模給料平均年収
10〜99人約31.7万円約431万円
100〜999人約29.1万円約417万円
1,000人以上約31.9万円約473万円
このように、職場規模が1,000人以上になると給料が顕著に増加していることがわかるでしょう。給料が高い職場を選択する場合は、規模の大きい場所を検討するのも1つの手です。

職場の種類によっても給料は変動しやすい

職場の種類によっても給料は変動しやすいです。給料が高くなりやすい職場には、「総合病院」や「訪問リハビリ」などがあげられます。とくに総合病院はほかの職場よりも規模が大きい傾向にあるので、それにともなって高い給料が期待できるでしょう。

また、訪問リハビリサービスもおすすめです。訪問リハビリとは、利用者の自宅に訪問してリハビリを行うサービスのことです。訪問件数が増えるとインセンティブ(報酬)として、給料が増える職場も少なくありません。

ただし、総合病院や訪問リハビリサービスがすべて給料が高いわけではないので、よく求人の募集要項を確認しておきましょう。

理学療法士の給料はどこまで高くなる?

考えるスタッフ

理学療法士はどの程度まで給料を上げられるのでしょうか。結論からいうと、職場の条件が良ければ年収700〜800万円に到達することは十分に可能です。理学療法士の知識は病院やクリニックだけでなく、医療機器を販売する企業、出版社などでも役に立ちます。そのような職場で活躍すれば、高い給料が期待できます。

場合によっては、年収1,000万円に到達するのも不可能ではありません。ただし、そこまでの給料を上げるには一定の努力が求められるので、決して簡単な道ではない点はおさえておきましょう。

理学療法士で高い給料を得るための方法

先を示すスタッフ

理学療法士で高い給料を得る方法としては、以下があげられます。

● 昇進する
● 理学療法士に役立つ資格を取得する
● 転職する

ここでは、それぞれの方法について詳しく解説します。

昇進する

理学療法士の給料を高くする方法のひとつに、昇進があります。管理職や施設長などの役職につくことで、手当がついて給与額は大きく上昇します。昇進するためには、日ごろの仕事をまじめにこなすだけでなく、リーダーシップを発揮することが大切です。

そして職場の課題解決に取り組み、上司や同僚から信頼される存在になる必要があります。また、コミュニケーション力を高めて、チームをまとめる力を身につけることも昇進への近道となるでしょう。昇進して給料を高めるには、地道な努力の積み重ねが重要です。

理学療法士に役立つ資格を取得する

理学療法士の給料アップに有効なのが、専門性の高い資格の取得です。理学療法士に役立つ代表的な資格には、「認定理学療法士」や「専門理学療法士」などがあげられます。これらの資格は高い知識と技術を証明するものです。職場によっては資格を取得することで、手当を受け取れる場所もあります。

また、資格によって業務の幅が広がれば、キャリアアップのチャンスも増えるでしょう。資格取得のために必要な勉強は大変ですが、給料アップという明確な目標があれば、モチベーションを保ちやすくなります。就職した際は自分にあった資格を見つけて、取得を目指してみましょう。

転職する

理学療法士の給料を上げる選択肢のひとつとして、転職もおすすめです。今よりも高い給与水準の職場に転職できれば、すぐに年収アップが見込めます。転職の際は福利厚生の内容や職場の雰囲気なども確認し、自分にあった環境かどうかをよく見極めましょう。

また、理学療法士の経験年数が浅すぎると、転職してもかえって給料が下がる可能性もあります。自分の市場価値を冷静に分析し、転職を有利に進められるキャリア段階で行動に移すのが重要です。

理学療法士で給料が高い職場を見つけるための方法

パソコンの前に座るスタッフ

理学療法士の給料が高い職場を見つけるには、いくつかの方法があります。ここでは給与額以外の要素と、早めの就職活動の重要性について解説します。

給与額だけに注目しない

理学療法士の職場選びでは、給料の高さだけを基準にするのは避けましょう。たとえ給料が高くても、労働環境が過酷だと長続きしない可能性があります。休日の多さや残業の少なさ、有給休暇の取得のしやすさなども確認することが大切です。

また、教育体制や人間関係の良さも大切な要素です。先輩からしっかりと指導してもらえる環境であれば、スキルアップにつながります。職場の雰囲気が自分にあっていれば、モチベーションを高く維持しながら楽しく働けるでしょう。

このように、給与以外の条件もトータルで判断することが、理想の職場を見つけるコツです。

なるべく早めに就職活動をしておく

なるべく早めに就職活動をしておくのもポイントです。就職活動のタイミングが早ければ、その分多くの求人を詳しくチェックできます。そして、給料の良い人気求人にも出会える可能性が高まるでしょう。

一方で、ギリギリまで就職活動をしないと、条件の良い職場を見つけにくくなります。時間が経過するにつれて、求人数は次第に少なくなるからです。養成校に入学し、就活の時期になったら早めに行動しておきましょう。

理学療法士の給料を高める方法をおさえておこう

小さな橋を渡る車椅子の女性とスタッフ

理学療法士の給料について、平均年収や職場による違いなどを説明してきました。理学療法士は全体の給与所得者のなかでも平均の給料はやや低めですが、良い条件の職場も少なくありません。また、給料を高めるためには、昇進や資格取得、転職などのさまざまな方法があります。ただし、就職の際は給与額だけでなく、やりがいや働きやすさなども考慮して職場を選ぶことが大切です。ぜひこの記事を参考にして、理学療法士を目指すきっかけにしてみてください。
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