リハビリ職へ復職!ブランクありママセラピストの不安を解消!

リハビリ職に復職を考えているママセラピストに読んでほしい!ブランクがあることや育児と仕事の両立にができるのかなど、育児中のセラピストが抱えている不安なことについてまとめています。

2019.10.17

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セラピストに復職したいな…ブランクがあっても大丈夫かな…

リハビリ職で働いていた女性セラピストが、結婚や妊娠・出産を機に仕事を一旦退職
したという方は多いのではないでしょうか?
育児も落ち着き「そろそろ復職しようかな」と考えはじめたとき、頭をよぎる様々な不安。
そんな育児中のママセラピストが、復職を考えた際に抱える悩みや不安についてまとめました。職場を探す際のポイントや注意点についてもご覧ください。

リハビリ職に復職したい!ブランクがあっても大丈夫?

ブランクが長くてもリハビリのセラピストとして復職できる?

リハビリ職への復職を考え始めたとき、ママセラピストがまず不安に感じるのは“ブランク”があるということではないでしょうか?
数か月程度のブランクであれば自分自身でも大丈夫だと感じると思います。
しかし、数年という期間が空いてしまうと「ブランクが長くても雇ってもらえるのかな?」と不安になってしまいますよね。
結論からいうと、ブランクがあっても大丈夫です。
実際に、数年のブランクがあってもリハビリ職へ復職しているセラピストはたくさんいます。
育児に慣れてきた頃や、子どもが小学校に上がるタイミングなどで復職する方は多く、なかにはブランク10年以上の方も復職しています。
また、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのセラピストは、復職支援が充実しているため復職しやすい環境だと言えます。

なぜ、復職支援が充実しているのかというと、リハビリ職は女性の働く割合が高いからです。
四病院団体協議会の「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士需給調査(平成28年)」によると、病院や介護保健施設等に勤務している理学療法士は約60%を男性が占めており、作業療法士は約60%、言語聴覚士は約70%を女性が占めています。
このことから、作業療法士と言語聴覚士は女性の働く割合が高いといえます。
このように、リハビリ職では沢山の女性が働いていることから、復職支援が充実しているため、多くの女性がセラピストとして復職し活躍しています。
しかし、復職に関する不安はブランクについてだけではないですよね?
子育て中のセラピストが抱える不安については次をご覧ください。

復職するママセラピストが抱える“3つ”の不安とは?

仕事の知識思い出せるかな…体力もつかな…子育て両立できるかな…

「ブランクがあっても復職できる」ということが分かり安心した方は少なくないはず。
しかし、ママセラピストにはまだまだ不安なことは沢山ありますよね。
なかでも、復職するにあたってママセラピストが抱えることの多い不安が3つあります。
それは「子育てとの両立」「体力」「仕事」に関しての不安です。
そこで、多くのママセラピストが感じる不安を解消するため、復職した育児中のママセラピスト数名に実際どうだったのか意見を聞いてみました。

子育てと仕事の両立ができるか不安

子育て中のセラピストに最も多いのが「子育てとの両立」に関する不安です。
とくに、小さいお子さんがいる方は急なお休みや早退をする可能性が高ため、理解してもらえるのか不安な点ではないでしょうか。
また、勤務時間や仕事量なども現役時代と同じようにこなし、家庭との両立ができるのかという点も不安に感じているはず。
では、実際に復職したママセラピストに子育てとの両立に対する不安はどう解消されたのかについて聞いてみました。

<現役ママセラピストの声>

私は5年のブランクを経てセラピストの仕事に復職しました。
復職する前は、子育てや家事だけでも大変だったので、家事育児と仕事の両立ができるのかとても不安でした。しかし、復職して働きたいという気持ちが強かったので、思いきってやってみることにしました。
職場では、同じように子育て中の先輩ママセラピストがたくさん在籍しているので、不安な気持ちを理解してもらえ気持ちが楽になりました。
また、急なお休みや早退にも理解があり仕事量も調整していただけているので、無理なく働くことができています。

緊急時の理解や仕事量についても、先輩ママセラピストの在籍の有無によって対応の違いは出てくるでしょう。
同じ子育て中のママセラピストが多く在籍する職場を選ぶことで、子育て中でも働きやすい職場環境がすでに整っています。
また、お同じ経験をしている先輩がいることで、不安な気持ちや悩みを理解してもらえることが不安の解消に繋がります。

体力面での不安

復職を考えるママセラピストが抱える不安要素の一つが「体力面」に関してです。
日頃、家事や育児をこなしているためそれなりの体力はあるでしょう。
しかし、今の生活に8時間の仕事が加わることを考えると、体力が持たないのではと不安に感じている方は少なくありません。
では、実際に復職したママセラピストに体力面の不安はどう解消されたのかについて聞いてみました。

<現役ママセラピストの声>

私は復職するまで約7年ほどブランクがありました。
復職するまでは、家事と育児の生活で専業主婦として毎日過ごしていました。
子どもが小学校に入るタイミングで復職しようと考え始めましたが、正直体力はそんなに余裕は無かったです。ですが、復職したいという気持ちは強かったので、一度トライしてみようと思い面接を受けることにしました。
すると、まずは非常勤として働き仕事に慣れてから、時短勤務や常勤へのステップアップをする方法を提案してくださいました。
最初から常勤で頑張ろうと思っていましたが、その提案で体力面への不安は解消され非常勤として復職することができ、現在は時短勤務で働けています。
あのとき、常勤で復職をスタートしていたら、体力が追い付かなくて辞めていたかもしれません。

初めから頑張り過ぎるのではなく、勤務の時間や日数を状況にあわせて調整し、段階を踏むことで身体を慣れさせることが復職の成功に繋がります。
現役時代のように常勤で働く事を考えていた方は、時短勤務や非常勤でのスタートを考えてみるのも良いかもしれません。

仕事面での不安

仕事面の不安は、長期のブランクがあるセラピストに多い悩みの一つです。
ブランクが長くなればなるほど、知識や技術が低下していることへの不安は大くなるでしょう。
また、新しい知識や技術に後れを取っていることも不安要素の一つと言えます。
そんな仕事面の不安をどう解消したのか、復職をしたママセラピストに聞いてみましょう。

<現役ママセラピストの声>

私は、復職するまでに約10年のブランクがありました。
もう、リハビリ職へ戻ることはないと思っていましたが、資格を活かしたくて復職を考え始めました。復職を考え始めると、まず一番に不安だったのは知識や技術に関してです。
退職後、勉強をすることもなく過ごしていたので「仕事を思い出せるのか」「進歩したリハビリ業務に追いつけるのか」という点がとても不安でした。
勉強をしてから復職することも考えましたが、先輩のママセラピストに「実際に臨床現場に出た方が思い出すのも早いよ」と言われ、まず復職することを決めました。
実際に復職してみてると忘れていることも多く、最初は大変でした。ですが、仕事に慣れるまではしっかりとサポートして頂け、疑問もすぐに解消することができ1ヵ月程度で感を取り戻すことができました。
不安要素の一つであった「リハビリの進歩に追いつけるのか」という不安は、少しづつ勉強し習得していけば問題ないと分かり、不安が解消したのと同時に安心したのを覚えています。

ブランクが長くても、実際に臨床現場で働くことで思い出すことはたくさんあります。
忘れていることも、知らないことも仕事をしながら思い出し、覚えていけば大丈夫です。
仕事面に不安のある方は、セラピストの人数が多くサポート体制が整っている職場を選ぶことも考えてみてください。

復職するママセラピストに最適な職場とは?

ママセラピストに最適な職場を選ぶpoint!!

子育て中のママセラピストにとって、復職する職場選びはとても大事なことです。
職場選びに失敗してしまうと、不安に思っていたことが現実になってしまいかねません。
そうならないためには、ママセラピストにとって最適な職場を選ぶことが必要です。
そこで、職場を探す際のポイントや子育て中のママセラピストにおすすめな職場をご紹介します

働きやすい職場を探すための5つのポイント!

子育て中のママセラピストが働きやすい職場を探すためには、いくつかのポイントがあります。
不安を現実にしないためにも、しっかりと押さえておきましょう。

point1【セラピストの人数】

リハビリのセラピストが多く在籍している職場を選びましょう。
多くのセラピストが勤務している職場であれば、しっかりとしたフォロー体制が整っているのでブランク明けでも安心です。また、急なお休みなどの対応もしてもらえます。

point2【ママセラピストの在籍が多い】

同じ職場にママセラピストが働いていることで、不安な気持ちや悩みを理解してもらうことができます。また、ママセラピストが多く働く職場では、育児中のセラピストへの理解が高く働きやすい職場環境が整っています。

point3【勤務条件】

残業の有無や勤務時間など、勤務条件は必ず確認が必要です。
とくに、子どものお迎えがあるママセラピストは残業ができない事がほとんどですので、残業がある場合は時間や頻度も確認しておきましょう。

point4【一人当たりの担当数】

勤務しているセラピストの担当数を聞いておきましょう。
担当数を聞くことで、一人当たりの仕事量を予測でき子育てとの両立が可能か判断することができます。

point5【託児所完備かどうか】

勤務先から離れた保育所に預ける場合、毎日の送迎はとても大変で貴重な時間を費やすことになります。
しかし、託児所完備の施設であれば、送迎の負担が緩和され時間に余裕を持つことができます。また、急な発熱やケガなど緊急時には柔軟な対応をすることが可能です。


以上、5つのポイントをご紹介しました。
どれも、働きやすい職場を探すためにはクリアしておきたいポイントです。
なかでも、セラピストの人数や子育て中のママセラピストが働いているという事は重要なポイントと言えます。
復職前の不安を解消するためにも、ポイントをクリアしている職場を選びましょう。

ママセラピストにおすすめな職場って?

職場を探そうと思い求人情報を見ると、病院や介護施設、訪問など求人の出ている職場はたくさんありますよね。
しかし、どの職場がママセラピストにとって働きやすいのか分からないという方は多いはず。
そこで、子育て中のママセラピストにおすすめな職場をご紹介します。

まず、おすすめしたいのは「回復期のリハビリテーション」です。
とくに、常勤で働きたいと思っている方におすすめな職場といえます。
なぜなら、大きな施設であれば働いているママセラピストの人数も多いため、助け合いながら働く事が可能です。
土日はシフトによって出勤になる可能性はありますが、託児所を完備している施設であれば土日も子どもを預けられるので保育所の心配をしなくて済みます。
また、子どもが小さい間は時短勤務という働き方を選択できる施設が多いこともおすすめする理由の一つです。

つぎに、おすすめな職場は「訪問リハビリテーション」です。
訪問リハビリテーションは、子育て中のママセラピストが多く勤務しており人気の職場となっています。
人気な理由は、給料が高く土日の休みが可能なこと、短時間勤務が可能で時間の調整がしやすいことなどです。
訪問の経験が無いと、一人で訪問することに不安を感じる方は少なくないはず。
しかし、多くの場合最初から一人ではなく、慣れるまでは先輩セラピストが同行しフォローしてくれるので安心です。また、訪問の予定が事前に分かるので休暇などの予定が立てやすいことも人気の理由と言えます。

復職するにあたって、何を重要視するのかによって選ぶ施設や職場も変わってきます。
重視したい事が決まっていない方は、職場を選ぶ前に一度どんな働き方をしたいのかなど考えてみてください。

転職のプロに頼んでみる

家事や育児を行いながら、数ある求人の中から条件に合う職場を探すことは、簡単ではないでしょう。
できれば、応募前に職場の雰囲気や、細かい条件などについても確認しておきたいと思う方もいるのではないでしょうか?
そんな方にぜひ利用してほしいのが、転職エージェントであるPTOTSTワーカーです。
転職エージェントとは、転職を考えている方の悩みや希望している条件を聞き、その人に合った求人の紹介などをしてくれる人材紹介サービスの一つ。
担当アドバイザーがついており、求人紹介だけではなく紹介した求人の職場環境や見学の予約なども行ってくれます。
「ゆっくりと探す時間がない」「希望する条件に合う求人が見つからない」「事前に職場環境を知っておきたい」と思っているママセラピストは、是非一度相談してみてはいかかでしょうか?
専任アドバイザーがいるPTOTSTワーカーなら、あなたに合った職場がきっと見つかるはずです。

まとめ

リハビリの仕事へ復職したいと考えるママセラピストの不安を解消するには、子育て中のママセラピストへの理解がある職場を選ぶことが肝心です。
まずは、自分が「どんな不安を感じているのか」「どんな働き方をしたいのか」を考えてみましょう。
自分が働きやすいと思える職場を選ぶことで、抱えていた様々な不安要素は解消されるはずです。
なかなか条件に合う求人が見つからないという方は、上記で紹介した転職エージェントを利用してみることをおすすめします。
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